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落日
昨年秋頃、会社前に現れた直売所ですが、
案の定、この夏一切の売り物が並ぶことなく
今はすっかり物置小屋と化しております。
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始める前から私は
不安要素や疑念を山のように抱いていた
わけですが、
もはや完全に的中。

作ったときが終わったときでした。

なにをやっても万事このザマです。

そもそも売るものを仕入れていたので
この時点で直売とは言えないと思うのですが
ポリシーもなく、
お菓子を並べてみたりジュースを並べてみたり・・・。

何をいくつ、いくらで仕入れて
どれほどのペースで売れるのか


を考えれば、
成り立たないことぐらい分かりそうなものですが、
足し算や引き算、掛け算もナシに暴走した結果が、
大量の在庫を招きました

春先に何だか物置から異臭がする
ということで、引きずり出してみると
大量の売れ残り品が腐敗した状態で出てきました。

「勿体無い」
という言葉を知らないのでしょうか。

こうなることは目に見えていたのです。
だから私がさんざん指摘してきたのです。

これを支持してきたイエスマンたち
現実を直視する勇気の欠如と
先見の無さをよく反省した方が良いと思います。

直売所(もはや呼べないが)自体は廃材で作ったようなものですから、
お金は掛かっていないという印象があるでしょうけれども、
そこに携わった人、モノ、売れ残り品には
軽く中古自動車を買えるくらいの資金が投入されています。

そして、
この直売所の活用や、商品開発のために
反対を押し切って半ば強引に
4月から新卒の新入社員が雇い入れられましたが、
5月で辞めてしまいました。

辞めた理由は明快です。
ウソがバレたのです。

この元新入社員もイエスマンたちの紹介でしたが、
散々ウソを聞かされて、信じ込まされていたので、
私の目からは、とても可哀想に見えました。

まずはそのマインドコントロールから解放される日を待って、
同僚として力を合わせて行こうと考えていましたが、
思いの外、騙されていたことに早く気付いて
(アタマいーね
社長と会社に見切りを付けました。

私は考え直すよう引き止めましたが、
賢明な判断だと思いました。

この件は、また別の機会に書くとして、
これだけは言っておきます。

彼女はとても良い子でした。
おそらく陰では、
「仕事の出来ないダメな奴だった」
という烙印を押されていることと思いますが、
騙されていたことに気付いただけです。

彼女には
「社会人は平気でウソをつくものだ」ということと、
「何でもひとりで出来るスーパーマンなんていない」ということ、
「世の中にウマイ話はない」ということを教え、
そして

「また遊びにおいで

と言っておきました。
彼女は元気に
「ハイッ
と答えました。


そんな出会いもあれば別れもある
ほくほく線「まつだい駅」にて
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今日もお客様をお待ちしております


なんじゃこの締め方


@番頭

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